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ココロにアイがなくても差し支えは何もありません
ココロにアイがなくても何の不便もありません
ホントです

アイしてないし
アイされてないし
アイしあってもいない
ワタシですから

夕 ....
よっちゃんは母子家庭の子供だった
お兄ちゃんが一人いて、中学を出てすでに働き出していた
よっちゃんは小学校の四年生で、俺は五年生だった

俺とよっちゃんの家は近かったけれど、ほとんど遊んだ事は ....
づきづきと心が痛んでいました
正体はぺらぺらの心なのに

その時僕は十四歳
正男君も同い年でした

僕が正男君に近づいて仲良くなろうとした本当の理由は
三歳年上のお姉さんがいたからです
 ....
恋心がヒラヒラと舞い降りてきたのだろう

その頃わたしは夢をみない文学少女だった
なんて可愛げのない十三歳
だったんだろう

素直に夢はみればいいじゃない
語ればいいじゃない

それ ....
写真を撮られると
いっしょに魂を吸いとられると
誰かに教えられたか
何かの本で読んだ事がある

わたしは
嫁入り道具の箪笥の引き出しの中に
一冊の
集合写真のアルバムをしまい忘れていた ....
夜中に目を覚ましてしまい
それから朝まで眠れなかった

夜が明けた頃
カラスが鳴き出した

そのぶきみな鳴き声に
何だか不吉なものを感じた

以前
道に放置された猫の轢死体の内蔵を ....
羽衣なつのさんのこたきひろしさんおすすめリスト(6)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ココロにアイがなくても- こたきひ ...自由詩519-6-20
未完成の小編- こたきひ ...自由詩419-6-8
づきづきと心が痛んで- こたきひ ...自由詩519-6-1
ヒラヒラと舞い降りて- こたきひ ...自由詩219-5-30
写真は真実をどこまで写せるか- こたきひ ...自由詩419-5-30
天井と天丼- こたきひ ...自由詩419-5-25

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