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なんにでもバターをつけるきみのくせ
そしてわたしは蝶を見つける
ゆく春を惜しみてやがて枯れぬ五弁花の普く摘まず 花薗出でて

神に父に見離され行く曠野にて罵るすだま をとうとごろし

みづからをゆくへしれずへ染め終へて暁の虹掛かりて半円

天使戴冠の昏 ....
どうやってそう思おうか そう思う 鏡は顔の棺と思う 進むべき道を間違え気がつけばひとり花火をみあげる桟橋 文章が文章に文章と文章で文章を文章する


鳴かぬなら鳴かぬなら鳴かぬなら鳴かぬなら鳴かぬなら鳴かぬなら鳴


繰り返す繰り返し繰り返す繰り返す繰り返し繰り返した


存在しない存在 ....
どれだけの独自言語が死んだのでこうして笑いあえているのか これまでに触れたすべてのものよりも指先こそが遠かったのだ 物心 コップの水が有限のようにも無限のようにも思った。



音なしで大人しいけど画面から騒々しさは想像できる。



歩くたび無数の宇宙を踏みつぶしている気がして、靴底の黒。
 ....
幽霊が
月に生まれて
ロケットの
斜めの影に
そっと寄り添う
墨晶さんの短歌おすすめリスト(9)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
バター、蝶- はるな短歌124-4-1
人力短歌ソロモン- 鷹枕可短歌323-4-27
鏡は顔の棺- 暮田真名短歌223-4-4
- 秋葉竹短歌621-6-13
文字列に並ぶ- 水宮うみ短歌2*21-6-1
_- いる短歌321-3-5
_- いる短歌321-3-1
手紙が飛んだこと。- 水宮うみ短歌6*21-1-27
ghost_of_the_moon- mizunomadoka短歌110-5-8

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