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昔馴染みの友人と町を歩いていて、歩道の隅にけものの彫像が置かれている一角に差し掛かった。
「そういえば、この辺りで幽霊を見た、という話を聞いたことがある」
何の気もなくそんな話を始めると友人は ....
(つづき)
8月6日(月)
6日は昨日のうまく立ち回っているすごい店員に5時半に出る、と言ってしまったのでもう少し寝ていたかったがぴったりの時間にでる。
受付の人違う人になってて、もう少 ....
(つづき)
花火とは神様の、空のホコリ叩きなのだ。ぬるくなった秩序や人の営みを正しているのだ。しゃっきり、姿勢を正して生きなさいと。そしていつも少し叩きすぎる。空が、ほんの少しだけ割れて、死が人界に ....
(つづき)
すっかり暗くなる前にコンビニで麺弁当買い、食べる。店員さんは女子高校生っぽく、隠喩で汚くてごめんなさいって言ったら、隠喩ででも綺麗ですって言ってくれた。美しさとは意志なのだ、と思う。
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(歩きの旅行の記録のある一日です)
8/5(日)
夜中、ラブホ臭いのが嫌で、タオル、田んぼの水借りて全身を拭く。畔で寝る。起きる。浮浪者と何一つ変わらなくなっていることにも、不快で、みじめで死にそ ....
世界世紀さんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(5)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
再度の怪
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阪井マチ
散文(批評 ...
3
19-4-21
ある日のえんばー6
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若乱
散文(批評 ...
1
19-2-3
ある日のえんばー5
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若乱
散文(批評 ...
1*
19-2-1
ある日のえんばー4
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若乱
散文(批評 ...
1*
19-1-30
ある日のえんばー1
-
若乱
散文(批評 ...
3
19-1-24