すべてのおすすめ
  あの時のきみがずっと
  ぼくの傍でねむっている
  少しだけ、雨の匂いをさせて

  笑いながら喋りつづけた
  言葉はむなしい闇にのまれた
  若く優しいだけでいられた
 ....
  まるい
  光のとかげ
  うしろから頸を締めた
  深い 叫びのつぶて


  むかしのきみの幻に
  許してほしいと上目を遣った
  とっくに許されているくせに
   ....
帆場蔵人さんの草野春心さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
海からの光- 草野春心自由詩719-7-21
天国- 草野春心自由詩11*19-5-5

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する