すべてのおすすめ
大きな空と 大きな山を見た
幾何学模様を合わせたような 目を細めて時間軸を仰ぐ
私と人類の記憶に滞る しんと降る空気が浮く
説明する辞書がない
この大きな空と この大きな山
私の瞳にお ....
雨でひんやりした湿気の壁から声がした
私の錯覚が返事をした
夏を越えてぼんやり名月の香りがした
季節は空色に染まり風に運ばれてくる
差し支えのない刹那を1つ盗んで流れてゆく
ただ感覚1つ ....
音楽を流していると
真正面から聴いていて
それに引き込まれ
これをストレス発散と言うのかは分からない
他にすることがある
けれどこの時間は命の時間
自分に耳があって聞こえること
そし ....
お昼を食べて 抱っこして
背中とんとんねんねした
母はソファーにべっとりくっついて
あえて身動きを止める
目の奥の疲労がじゅわーっと広がって
夕方には足の裏までぐおーって届く
....
雷が遠くで鳴っているという事実を
私の手元に彫り込む
なんて事のない世界を見つめている
幻の七色の心地よさも受容し
足の裏の磁石でバランス良く歩く
さらさらした砂の表面を擦る風の ....
風がやって来て佇んで声がした
分身であり風である
空気と風のマーブル色彩に増す透明度
エネルギーを分けにやって来て
あなたのやり方で表現する
風が眩しくて初夏の語尾がキラキラと揺れる
....
音楽の花の大地に星も降る
色彩が瞬き心に透き通る
風につられて 心地よく時間を置いて
手を合わせる
何かと繋がり その何かを考えずにすむ
心の置場所 雛を巣にそっと置くように
....
あの春から この春がやって来た
馨りはまだ手のひらの上
ふわっと小さな宇宙を乗せて
ここへ ここへとやって来た
呼び覚まし 瞬間にカチッとアルバムにはまる
大事な 大事な一期一会を刻んで ....
あおいみつるさんの朝焼彩茜色さんおすすめリスト
(8)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
額で見る景色
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
12*
20-5-13
雨の佇みを拾って
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
8
19-7-14
ふわっと毒が抜ける
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
7
19-6-24
止まれ_アドレナリン
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
5
19-6-21
受容
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
11
19-6-18
このエネルギーを受けて
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
9*
19-6-17
音楽に感覚が横たわって
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
8
19-5-26
小さな春
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
13
19-3-5
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する