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思い出の あの日誰かが飛び出した部屋に
何も言わず 黒に 片隅で尖る 少女がいた

「思い出の??
 いや、違うな 積年の、だな」

ゆっくりと 飛び出した 全ては持てずに
帰ると告げて ....
それは風のない 穏やかな間だった
宵や明けかも 滲んでいきそうな短なときに
例えば
「空にあるからこそ 星は星たり得るのか?」
彼らはそんな会話をしていた

あたしは空を探して 星を見 ....
青花みちさんのクロヱさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
少女の街- クロヱ自由詩118-7-10
星の放民- クロヱ自由詩3*18-7-4

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