すべてのおすすめ
ふたり分の沈黙を乗せて
笹舟は遠ざかる
意識を過去へ葬るための
ひとつの光の繭となって

むかし使っていた腕時計が
どこかで針を揺らしている
重ねた手が夜の魚のよう
夏の体温に静かに跳 ....
医ヰ嶋蠱毒さんのただのみきやさんおすすめリスト(1)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
怪異のはだえ- ただのみ ...自由詩6*23-7-30

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する