すべてのおすすめ
真新しく光る記号になりたい、と
ピンクのブーツをぶらぶらさせながら考えた
雨上がりのカップルは
急ぎ足で写し出されているなんて知らない

愛すべき先輩たち、がっかりしてよ
中途半端な振動がぼくを繋いだ ....
瓶詰めの空気で溺れかけた会話が
ぼくのこれからにとどめをさしても
きみは多分ジーパンに携帯をつっこんで
そのまま
二月の真っ只中に蝉を

ほんとにきらいになる。
そうやって見たこともない ....
たりぽん(大理 奔)さんの船田 仰さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
二月- 船田 仰自由詩406-2-15
水色- 船田 仰自由詩206-2-12

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する