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木漏れ日の熱源には
黒ずんだ記憶をひとつ落としていく
君のなまえも季節に置き忘れていくから
自転車を漕いで走り続ける
子どものように生きたかったから
立ち止まることは
あたらしい夏の眩しさ ....
こたえはいつも
波打ち際にあるから
海をみている
らしくないなだらかな
涙は
とぎれとぎれに使う
不自然な単語とともに落ち
髪を
かきあげてかきむしる
指先に絡まる事実を
爪ではじ ....
朝陽が昇るまでのひと時は
忘れられない思い出を捨てるための
かなしい時間にならないといい
そっと歩き出していくには
ひとりでもふたりでも
優しさよりやさしい祈りが必要だから

眩しいくら ....
たりぽん(大理 奔)さんのかんなさんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夏の黒点のようにわたしは過去へ走る- かんな自由詩320-8-5
海にうつむく- かんな自由詩6*09-3-16
うたう- かんな自由詩5*09-2-10

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