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寂しがりやたちが
浴槽のなかで話をする
膝を折り曲げて
白濁に浸かる足はふやけて

君の足元に溜まった白みたいに
跪いて笑っていたいよ

 
空と海
誰かがひいたあの線の
手前で競い合っている

砂利道ばかりの
僕の田舎は
海がきれいで
何も無かった

今にも泣きだしそうな青ばかりと
僕を飲み込ん ....
たりぽん(大理 奔)さんの岸さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
白濁- 自由詩306-1-6
- 自由詩705-12-23

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