すべてのおすすめ
空を泳ぐ鳥たちでさえ
死はいつも地上のある

明るすぎる地下に雨は降らない
きのうの洗濯物を今日の朝日に干す
明日は雨らしい

シャツには見覚えのない涙の跡がついている
毎日クスリを飲 ....
砂礫の中から北極星をめざす
ひとつぶの光る種子から
一万年の大木の夕日の
たおれかかる夕暮れ

音もなく 静かに 闇

空を見上げる

希望をうつす鏡はいつも
目線より少し高いとこ ....
たりぽん(大理 奔)さんの服部聖一さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
明日からやって来ました- 服部聖一自由詩605-9-22
空を見上げる- 服部聖一自由詩605-9-21

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する