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波打ち際で
傾いたままの計測器
どこからか
聞こえくるうた
鉄で覆われた窓を
灯の音が滑る
陽の前の静けさ
終わり はじまる静けさ
棘の上の
小さ ....
街の廃墟に
ネオンだけが点いていた
残された無数の足跡に
波があふれ 消えていった
人々は荒れ地を進んでいた
空を覆う霧には
ここで終わる
と書かれていた
....
暁い夕日さんの木立 悟さんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
めぐり_あおぐ
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木立 悟
自由詩
2
18-5-24
ひとつ_常光
-
木立 悟
自由詩
4
18-4-26
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