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心底犬の一声恋しい五月の深夜 酔えよこのやろう
歌え張り裂けるまで
カード飛び散る煙城の下
叩け夜明けまで
浴びよ金の酒
皆が見ている幽霊船
堂々と人間海を渡るんだ
手を出せ殴り倒せ
吐けよ言葉
裏腹の果実を降ら ....
いそいで
いそいで
すずめが走る

いそいで
いそいで
すずめが走る

てまり公園には
誰もいない

誰もいないあいだ
独り占め

いそいで
いそいで
すずめが走る
 ....
私の母親とおどけて腕を組んでいたルカちゃんを思い出す
唇をすぼめて笑っていたルカちゃん
妖艶とは程遠い娼婦で幼い内面に悩まされていた
私は一向にいい加減で、ルカちゃんを酔わせて暴れさせては勢いで ....
詩、と思っている文章を所謂『自称詩人』として、これまた所謂『ネット詩人』として発表している。時折、評価を頂く。私自身も感想や批評めいたことも書き込んだりする。草詩人、アマチュア詩人の戯れ。可愛いものだ .... 文豪トルストイの戦争と平和。戦争があり平和がある、というか、平和の尊さを感じたとき、それを失いたくないから、平和を願い、また、祈るということは多い。人間の深奥に潜む二つの何かが戦争を産み、平和を願う。 .... たとえば疑うことを忘れたら
(忘れさせられたのかも知れないけれども)
全てノンフィクションになり
フィクションは絶滅する

素速くて素速すぎる情報へのアクセスが
私たちから疑念を奪った
 ....
昔、昔、昔、私は一人の馬だった
昔、昔、私は一頭の人間で
遙か未来は七色の稲光
先ほどまでは一瞬の虹
今はゆっくり紅茶を飲みながら
あなたの形をしたばかりの
静寂で曖昧な一筋の煙り
山の ....
花の盛りは
誰が決めるの

きれいだね

そう言われたのは
遠い午後のこと

あの日の花盛りが
今甦る

花の盛りは
あなたが決める

振り返り
花ほころぶ

バスに ....
暁い夕日さんの腰国改修さんおすすめリスト(9)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
遠吠え- 腰国改修自由詩1*18-5-6
酒神ゴーシェ- 腰国改修自由詩2*18-4-9
てまり公園- 腰国改修自由詩2*18-4-4
稚くて若い日々- 腰国改修自由詩3*18-4-2
なんか、いいね、ということ- 腰国改修散文(批評 ...1*18-4-2
戦争や平和- 腰国改修散文(批評 ...1*18-3-28
人類廃路- 腰国改修自由詩2*18-3-13
馬の思い出- 腰国改修自由詩3*18-3-12
花ざかり- 腰国改修自由詩4*18-3-9

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