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吾の蕾綻ぶ前に枯るる定め慕情よ芽吹くなどうせ散るのだ
太陽が地平に溶けゆくその真下佇む我も浸蝕されぬ
いままさに
鬼を優しく撫でながら
やまい蹴散らす詩を詠む俺だし
いまという
黄金色の幸せを
気づかず毒づく者なら殺すし
羽根を捥ぐ
痛みをとめる気もなくて
俺 ....
まだ生きる
蜜柑の香りのする居間で
ふたりに夜なし、死の絆なし
新月に
聴こえる星降る歌の声
赤い少女の唇にも似せ
羽根のない
詩人の傷は恋となり
ふた ....
「世は虚し」嗤う貴方の温い肌私も厭世主義が良いです
さざ波が起きてる河面風がある妻いる身でも恋は芽生えて
気になって仕方ない人いるんだよ若い女に心さざ波
型通り生きているのが正解で踏み外したら不正解かよ
だからもう先は見えてる短いし何 ....
日本語と格闘します歌詠みは傷つく事で1首詠む
今はもう夫婦生活ありません歌詠む事で忘れています
詩人より歌人に惹かれる私です文字を数えて指を折ります
妻一人娘二人の暮らしです家族は歌 ....
失った希望のアトリエ後にしていずこへ旅する絵描きかな
ペペロさんの短歌おすすめリスト
(8)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
恋蕾
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紫
短歌
3
19-2-11
日没
-
紫
短歌
1*
19-2-5
サンキュー神さま
-
秋葉竹
短歌
4
19-2-2
口紅に、雪
-
秋葉竹
短歌
5
19-1-26
腐れ縁
-
紫
短歌
1
19-1-21
さざ波
-
こたきひ ...
短歌
2
18-5-27
歌詠みは
-
こたきひ ...
短歌
3
18-5-26
失った希望のアトリエ後にしていずこへ旅する絵描きかな
-
暁い夕日
短歌
4*
18-4-13