いつだって弱い者がウソをつくのさ

ワタシって必要かしら今のキミに

つまり雨そういうことよ残念ね

ごめんもうがんばれないこれ以上

ヘルプミー急遽癒しが必要です

誘惑に負けて ....
ゆがんでるはじけたプラムその先にいる あれあなたもしかして裸足?

みじかめの恋が流行ってるらしいよって 蟻が来そうに甘い口調で

プラムとか桃とか葡萄とか林檎とかなんだっていいけど悲しい ....
いちどくらい
ふられたくらいで、泣いちゃ、ダメ
かわいく笑うの、女がすたるわ

散り急ぐ
乙女の恋の行方とは
春の嵐の夜のさまよい

休日も
磨いて、飾って、世界に向かう
 ....
うなじから首から目から羽を吹き血を吹きながら辿る足跡



蜘蛛は蜘蛛何も残さず何も見ず虫を喰みただ夏に凍える



ふところの火を手に結び手をひらき何も無い日をかき分 ....
お互いに果たせないこと知りながら強くゆびきり揺れる向日葵 日本語と格闘します歌詠みは傷つく事で1首詠む

今はもう夫婦生活ありません歌詠む事で忘れています

詩人より歌人に惹かれる私です文字を数えて指を折ります

妻一人娘二人の暮らしです家族は歌 ....
優しさも愛も陰るよ歳月に心変わりは人の常だよ

嘘をつき嘘を重ねて日々を過ぐ嘘つく相手自分自身だ
詩や歌のひとつひとつに闇があり、僕はそれらに敬意を払う。 愛しても










届かないけど愛し ....
今日はピアノを弾きたい気分。
音楽を聴くんじゃなくて奏でたい気分。
今日はあなたに会いたい気分。
自分のほうから会いに行きたい気分。
青色の蛍光色が光ります
あなたと歩く 一本のみち

じゃあ俺はさきに帰るといわないで
その眼を閉じて もう一度だけ

オレンジの酸いも甘いも知ったのに
まだ声を聴く 恋 ....
五時間に一本のバス錆び付いた車窓の外にひろがる田畑


田園のかなたに案山子見える朝わたしも案山子に見えるのだろう


遊ぼうよねぇ遊ぼうよと絡みつく室外機には幾百の蔦


ひとりふ ....
過ぎていく時の間をすり抜けて君の未来は跳ねる魚よ

何ゆえに我はあるかを悩むなど少年君はうつむくなかれ

約束は果たされぬまま無為に過ぐ今を生きても明日は知らない

明かりけし心に灯す蝋燭 ....
しょうがない
今日はもうやる気が起きないんだから
なんともならない

なんとかしようとは思うんだけれどもさぁ
そっから先に進まないんだよ

ペンを握ってはみても
すぐにペンを置いてしま ....
猫カラスつばめシラカシ雲や雨下南部(しもなべ)二丁目二年暮らしぬ さくらさくら生まれて初めて見るようにさくら見ました今日も明日も さかむけをちぎりながら
ちょっと反省しています
嫌味言ってごめんね

罰みたいなさかむけが
全部の指にできています
あなたの悲しい目がちくっとさしてきます

あなたにはわからない
な ....
上本町5丁目のお寺の住職で
47の親友が 今朝亡くなった
病を治すために 入院したのに
医者の不手際で 命を奪われた
毎日毎日 面会をしていた 和尚の彼女は泣き崩れた
和尚よ おまえ ....
お茶を飲み今ある時間ただ感じるただ落ち着いた時間を過ごす 街の音聞こえていてもうるさくない集中力が聞こえなくする 温もりのある言葉には愛があるから出てくる優しさ カフェに行き新メニューを進められ .... 鬼の面スッと渡され麦チョコを投げつけられて愛されている 未来に戦争はいらない

そんな事は分かっている

ビートする僕らの十代

「将来は君たちが作るのだ」

無責任な大人の要求に応える必要はない

平和が成ると言われた時代に

プ ....
的を射し矢の音ひとつ響きけり花の吹雪は惜しむことなく あなたを腕に抱いて、
わたしの背丈ほどの桜の若木の前に立った。
背丈ほどでも、小さな花が四、五輪咲いていた。
あなたにとっては、生まれて初めて見る桜。
なんでも触って確かめたい年頃だから、
 ....
たこ焼きにキャベツを入れる優しさで祖父の言葉を訳し伝える タンポポの花が二つ
そっと寄り添って
仲のよい日光浴をしている
少し離れたところでは
慌てん坊のタンポポ
一人綿帽子

風に揺れて
いついつ舞い上がる
興味深げに
カラスノエンドウ ....
良い流れ作る前向きな行動力想いのままにありのままに

町歩き梅の香りに誘われる地味な冬から抜け出していく

休日は家族揃って鍋囲む平日はそれぞれ忙しい

街並みが人に優しく見えてくる緑も多 ....
涙ぽろ、ぽろぽろぽろぽろ雪の中
ここが新宿ゴールデン街

アルコール消毒なんてオヤジギャグ
潰れるまで飲み記憶を消毒

嫌なことを避けて忘れて明くる朝
「しん」と心が聞き耳たてて ....
言葉とか文字では
上手く伝えられない
だから添えるオノマトペ
聞いておくれ最後まで

「一目見た瞬間ビビッと来た
視線キョロキョロ
汗はダラダラ
ドキドキ聞こえないかハラハラ
めくる ....
桜が咲くと
君を思い出す
ふられた君を思い出す
ふった君を思い出す
今ごろどこで桜を見ているだろうか

桜が咲くと
苦しかった過去を思い出す
楽しかった過去を思い出す
若かった青春を ....
佐川くんから
改竄指示を
したためた手紙が
佐川急便で送られて来た
いわゆる佐川くんからの手紙だ

それはいいとして

全国の佐川くん!
こんなに注目される事件ばかりに
名前が出る ....
さがらみずはさんのおすすめリスト(48)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
非常口- Wasabi 川柳6*18-9-8
プラム- はるな短歌118-8-21
乙女の恋のゆくえって- 秋葉竹短歌5*18-7-1
むこうへ_むこうへ- 木立 悟短歌1018-6-18
お互いに果たせないこと知りながら強くゆびきり揺れる向日葵- 北大路京 ...短歌518-6-12
歌詠みは- こたきひ ...短歌318-5-26
- こたきひ ...短歌118-5-20
詩や歌- TAT短歌318-5-14
愛しても届かない- TAT短歌218-5-10
ハッピーサンデー- 水宮うみ自由詩2*18-5-6
満天の星空すべてを、まぼろしとして- 秋葉竹短歌118-5-3
焚き火の終わり- 本木はじ ...短歌318-4-22
無題- こたきひ ...短歌218-4-22
今日のやる気は- 坂本瞳子自由詩3*18-4-19
自力引っ越し- A-29短歌2*18-4-17
パララックス- もっぷ短歌518-4-16
さかむけ- 朧月自由詩218-4-15
和尚の唄- 鶴橋から ...自由詩218-4-12
自然体- 夏川ゆう短歌218-4-10
鬼の面スッと渡され麦チョコを投げつけられて愛されている- 北大路京 ...短歌118-4-10
NO_WAR__INTHE__future_- 暁い夕日自由詩4*18-4-7
弓道場- A-29短歌2*18-4-7
- 北野つづ ...自由詩918-4-5
たこ焼きにキャベツを入れる優しさで祖父の言葉を訳し伝える- 北大路京 ...短歌218-4-4
タンポポ- 腰国改修自由詩1*18-4-4
街並み- 夏川ゆう短歌218-4-3
恋はピンクといいはるの?- 秋葉竹短歌218-3-31
オノマトペを添えて- たいら自由詩318-3-31
追憶桜- ホカチャ ...自由詩418-3-31
佐川くんに告ぐ- 花形新次自由詩218-3-29

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