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冬の城明け渡すとき水中で愛を交わしてウンディーネのように
雨そして夢から醒めた余白には君のではない愛の降りしきる
君の目に春を捧げる、遠い日に誰かに焦がれ散りし花びら
海 ....
夜明け前から降る雨に冷やされて知らず固化するわたしであるよ
いえぬちにいるとき雨は沁みてくる。知ってる、外に出ればいいのだ
見上げれば雨がざーざー降っている 染みひとつないしろうい天井
....
綠春さんの短歌おすすめリスト
(2)
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Point
日付
夢の手触り
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石瀬琳々
短歌
6*
17-10-14
崖__より
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沼谷香澄
短歌
3
17-10-12