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あさ、カーテンの向こうが白む時間が
日々、遅くなって来る
削れない想いを削りながら
生きている気がする
海がみせてくれた芸術を超えた芸術を
心の底に飾りながら生きている
メ ....
神さまにひざまずいた日教会の庭に一匹黒猫がいた
『そしたら帰るわ』と云って
部屋を出て行って
車に乗って1分ほど走って気がついた
iPadを置き忘れていることに
部屋まで取りに帰り
寝てる彼女の顔をみて
寝てるんだろう ....
すれ違うあなたとわたしまぁそんなシンギュラリティみたいな気持ち
ニャンとも暑い夏だニャア
けど、もうそろそろ終わりかニャ
今日の運勢とかテレビでやってるけど
朝みても昼間は忘れてしまうんだニャ
夜は別のことに忙しいから忘れたままだ ....
突然の
マサカリに
腰を抜かした
へー、腰を抜かすってホントにあるんだと
冷めてじぶんをみているじぶんもいる
たぶんあと3センチ前にいたら
絶対当たっていた
落ちてくる音 ....
もし空にこころもズレもないのなら真っ正直さが照れる田園
爽やかなあの空をゆく白雲のゆくえを知ってる人はいるのか
女子バレーみている君の瞳には青春捧げた昔の輝き
夜が暑くて眠れないんじゃなくて
ただ眠りたくないから眠らない
そして、朝から仕事に向かう
太陽は痛いくらいの熱をそそぐし
私のことなんて放っておいてくれと想う
太陽は私のいない世 ....
悲しみよりも大袈裟な
涙を浮かべて泣きましょう。
頬はヒクヒク震えるし
声は掠れてしまうでしょう。
夜の帳が下りるでしょう、
月は静かに笑むでしょう。
あなた ....
寂しい色の
ベニを塗り
できることなら
心臓を
休めてあげたい
満月が
狂ったみたいに
きいろくて
月に心があるのなら
きっと孤りで泣いている
なに ....
いまここに
あるべきホントの真実を
頭に刻んで、生きてゆくんだ
闇堕ちや
黒い絶望引っ提げて
生きても神にすがってしまう
求めても
手に届かないことばかり
幸せなんか、 ....
べつに、
くっだらない人生を
生きてきたとはかぎらない。
べつに、
あんたがいなくても、
そうそう世界の景色は
変わらなかったのかもしれない。
けど、ほんとうのところ
....
襟を立てでもゆっくりと歩くとき、レンガの街へ落つ雪の消ゆ
紫の
夜をさまよい飛ぶ鳥の
轟く鳴き声、あれが憐れみ
語るより
目と目で繋がる気持ちなら
心の中で、ポッと光るね
あたまより
からだで感じる歓びの
初めて知った、笑 ....