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優しさで出来てる星がひとつくらいあってもいいね。行けないけれど。
ふわふわでほんわかしててすべすべですうすうしながらしゅわしゅわなあさ
クローバー見渡すぼくらの遠くに町のような ....
土手沿いの夕焼け小焼けの帰り道
君の口笛をきいていた
さみしいと死んじゃうウサギに向けて
滅びの笛を吹きつづける夜
初めてきみとキスをした
ゴッドファーザーの ....
[郷愁]
昔
小学校の理科の時間に
習った
雨は
空にある記憶の破片ひとつひとつに
水蒸気が付着し
それ自身の郷愁の重さに耐え切れなくなったとき
地上まで落ちて来るんだと
....
[銀波]
あおじろいいのちが
誰かの胸にともる頃
あなたの耳のなかに
夕暮が入りこみ耳の
中で星たちはしみわ
たる水の音を聞き入
りながら瞬き始める
[tears] ....