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日が差した日傘した
木に貸した機逃した
目を閉じた夫婦した
絵が推した笑顔した
私達みんな日向のそばにいた


がらんどう からっとした空 茶道する


町並みにきみが夕日を差している


けろけろと帰る けろっとした顔で


僕らの指先で生きていた言葉
 ....
クッッッッッソ丁寧にくらしたい


広葉樹「直射日光だ~〜いすき♡♡」


花見客の中にサクラが混じってる


ダイイングメッセージまでも五七五


哀しいことを宝石として仕舞 ....
ゴーストタウンに記憶を浮かべてる


内側のわたしの夜と星の外


グランパとグラタン食らったんだよな


生きていく その日々ではなくなっていく
私があなたに話しているのを、そこから見ているあなたがいて、
私が私自身に話しているのを、どこかで見ている言葉がいた。

あなたに向けたつもりの言葉も、結局は自分自身に向けられていたのかもしれない ....
その灯りが灯ることの全てがわたしの全てで、公園に腰かけたり、元気そうな集団を避けて歩いたり、目と耳と鼻と口と手と生き物と複数の壁、この部屋での暮らしが綺麗な明るさになれない。

マンションの知らな ....
ほのぼのとのほほんとした本を読む



蝶のように喋り 蜂のように出逢う



夕焼けの下で朝陽を待っている



他人事みたいに春の傘を差す
微睡みの中 よくわからない場所にいる


誰も覚えてない人の卒業式


モニュメントもにゅもにゅさわるモーメント


寒色の感触冷たいダジャレ言う
命が生まれては消えることに絶対的な意味なんてなくて
それでも道端の動物の死が悲しいのは
僕が生きているからなんだろう
吐く息や言葉で景色がくもっていく



あなたの知らない朝にあなたを知る



喫茶店 メロンソーダ色の記憶
草木たち 話に花を咲かせてる



星はひとみたいに滅んでまた星に



「ないっすか? ナイスな椅子は」「ないっすね」



かき氷みたいな色の穏やかさ



人 ....
冬の終わりに桜が咲くように、ぼくの終わりにもきっと何かがはじまる。
それを見れないことは少し寂しいけれど、未来を見れないから持てた希望や、綺麗と思った世界や、笑えた日があった。
冬が終わって春 ....
青空のように真っ青だった空



すごろくをすごくつくってすごす図工



どこかの地層に残っていた涙



ただひとつだけ言えることずっと言う
4月みたいに穏やかなガードレール



すずめたち飛んで時間をつかまえる



暗闇を夜と名付けて光らせた



そこはかとなく底しれない底力



底のない数字と夢へ ....
大晦日にだけ現れる道歩く


蜘蛛の巣につかまった風 ゆれている


雪がふる 時が止まったように白


窓ガラス あなたが星を描いただけ
梅雨明けの夜明けを歩くキリンさん


夕焼けい という 夕方の夜景


冬 古い物語風に風がふく


秋の果て 落ち葉のように優しい顔


深海のような深夜に探しもの
人ってことが僕というものの一要素に過ぎないように、
雨粒たちも、雨ってだけではないんだろうと思う。

木々を擬人化して考えるとき、
人も同時に木へ近づいて、人から少し離れていく。

人でい ....
最低な 最後の恋さ 内定さ
さいていな さいごのこいさ ないていさ




遠く日々ループする氏が記す、プール響く音
とおくひびるーぷするしがしるす ぷーるひびくおと




 ....
私の妄想は止まらない。ここでは詳細は言えないけれど、妄想して暴走して爆走してどこまでもぶっ飛んでいく。
止まらない妄想によってバカ笑いすることがある。それにつられて笑ってしまう人もいる。
どうやら ....
恋をしたので窓を開けることにした。
揺らめいている、夏のシルエット。
君のせいで、世界が晴れてしまった。
さよならを告げて君はこの場所を去る。
光と風を残して。
生き物さんは、生きている。


生き物さんは、毎日姿かたちが変わる。


生き物さんは、地球外生命体だ。


生き物さんは、ときどきひとりで泣く。


生き物さんは、泣いている ....
ひらかれたことばたち。
いみからすこし、とおくでひかる。
ひとのあたまのうえを、ひらひらとまう。

かんじをすてて、かくことで、
かんじのないぶんを、よむことで、
かんじられるなにかが、あ ....
君の頭のなかに幾千もの数が降り続けている。
暇さえあれば君は、暇さえなくとも君は、一心にノートに数式を書き続ける。
あまりにも君が夢中だからみんな不思議がるけど、なんのことはない、数が降ってきてい ....
朝、目を開ける。
夢を現実にするために。

今日も、目を開く。
新しい気持ちに出会うために。

目の前のあなたと、目を合わせる。
言葉にできないことを、分かり合うために。
晴れた日は、空が大きな青信号になっている。
だから、前に進もう。
夕焼けの赤に立ち止まるまで。
何者にもなれなくたっていいのだ。
僕のジョークに、君がたまに笑ってくれるときがあるから。
何者でもなくたっていいのだ。
君とこうして出会えただけで最高の人生だ。
踊り場が泣いている夜、わたしは旅に出た。

この夜空に浮かぶ星々を、
わたしたちと呼ぶことにしよう。

プラネタリウムみたいに綺麗な世界が、わたしに酸素を送ってくれる。
「正しさとは何かなんて一旦置いといて、風を掴まえに行こうぜ」 楽しかった日も悲しかった日も、夜は毎日やってきてくれる。
夜が僕にひとりの時間をくれる。夜は僕の、どこまでも広いノート、まっさらな宇宙だ。
僕は毎夜、こっそり成長する。
今夜はなにをしよう。
僕は眠ってる間、羊になって遊ぶ。
夢の中でも人で居続けるのは疲れるから。
世界は夜には闇になる。
光であり続けるのは、世界だって疲れるから。
羊の僕が眠るまで、
夜が崩れて光になるまで、
 ....
空丸さんの水宮うみさんおすすめリスト(41)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
下が上舌が飢え従うへ詩違う餌- 水宮うみ自由詩7*23-4-29
生きていた- 水宮うみ川柳2*22-1-11
小籠包飽き飽きするほど食った秋- 水宮うみ川柳9*21-9-12
ゴースト- 水宮うみ川柳3*21-9-6
言葉の寝息- 水宮うみ自由詩11*21-7-11
その灯りが灯ることの全て- 水宮うみ自由詩14*21-7-3
いつか仄かな灰になる- 水宮うみ川柳3*21-6-7
感触- 水宮うみ川柳2*21-6-3
消える- 水宮うみ自由詩4*21-5-21
何も言わない空が眩しい- 水宮うみ川柳3*21-4-5
花の輪- 水宮うみ川柳4*21-4-2
冬の末- 水宮うみ自由詩5*21-3-9
ここは午後- 水宮うみ川柳4*21-3-6
回る- 水宮うみ川柳4*21-2-19
時を折る- 水宮うみ川柳3*21-1-12
一粒のひと- 水宮うみ川柳3*21-1-6
擬雨擬木化- 水宮うみ自由詩7*20-12-31
回る日々- 水宮うみ自由詩2*20-6-1
幸せです- 水宮うみ自由詩1*19-1-31
夏の窓- 水宮うみ自由詩8*19-1-10
生き物さん- 水宮うみ自由詩2*18-12-18
おと。- 水宮うみ自由詩1*18-9-19
数が降る- 水宮うみ自由詩2*18-8-10
- 水宮うみ自由詩4*18-6-14
晴れた日は- 水宮うみ自由詩3*18-6-2
最高の人生- 水宮うみ自由詩5*18-5-12
わたしたち- 水宮うみ自由詩3*18-5-8
- 水宮うみ自由詩4*18-4-7
夜がいてくれる- 水宮うみ自由詩1*18-4-1
おやすみ- 水宮うみ自由詩1*18-3-21

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