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雨季、冷たいだけの
椅子に腰
かけて
朝方の蝉が穏やかに
絶滅していく様子を
眺めていました

手を伸ばす
伸ばす手が
その手が
範囲
何も守れない

窓があってよか ....
僕に関係の無い人が笑っている
僕に関係の無い人が泣いている
僕に関係の無い人が風に揺れている
僕も少し風に揺れながら口を開けて
あの日のことを思い出そうとしている
あの日、が何のことなの ....
星 ゆりさんのたもつさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
範囲- たもつ自由詩619-11-15
さよなら- たもつ自由詩2518-6-8

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