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アスファルトゆらり
とけるように
燃えるように
人波ゆらり
おちる汗 
夢の中をさまよい
歩みを進める
一歩 一歩が幻
都会のジャングルは
熱 帯 夜
カラフルな花
咲き乱れ
 ....
小さな足音が一つ
駅の階段を降りて来る。

24.5度の空の下
大きな麦わら帽子を被る小さな身体は
今着たばかりの電車の中へ消えていった。

次の瞬間
麦わら帽子と入れ違いに
ホーム ....
 雨の匂いが舞い降りる季節

 あの人のこと 思い出す

 待ち合わせは銀の鈴

 待たれるより 待つほうが好き

 発車のメロディー流れる前に

 雨が好きなあの人と

 ....
永山硝さんの自由詩おすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ゆらり夏- 星丘涙自由詩5*17-6-24
夏空の景色- 梓ゆい自由詩317-6-24
紫陽花- 佐白光自由詩3*17-6-23

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