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ゆめの在りようを忙しなく描いては
愛おしく汚れて色付く指指
あたしたちは性懲りもなくなんども見つめあっては
数秒ずつの恋を終える
この世の輪切りを飾って悦に入るなよ
どんな隙間にも羽 ....
そして言葉がのこる
かなしみ蹲り泣きわめいた疲労のあとに
抱きあい掴みあい崩れ別れた困憊のあとに
言葉がのこる、
文字からかろうじてことばのかたちをして立ち上がる
泥のようにみじめで ....
長崎哲也さんのはるなさんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ゆめゆめ
-
はるな
自由詩
8
17-3-1
樹
-
はるな
自由詩
3
17-2-23
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