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その少女の心にとって
世界はちいさな鳥籠のようなものだった
清潔な場でなくてはならなかったし
少女も清らかな心を懐いて
完全無欠な美しい絶対の四季の森の湖面に
常にさやかな漣をつくる風のよう ....
神さまがいる
神さまがいない
神さまはいる
神さまなんていない いなかった

神さまはいた
けれど 去った 遠くへ
どこか遠くへ 遠くの遠くへ もう
、会えない わたしを捨てて いって ....
末松 努さんのもっぷさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
いたる- もっぷ自由詩1117-2-5
デイジー- もっぷ自由詩317-1-18

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