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五十も近くなって

懺悔の意味がわかりはじめた

世の中は夢まぼろし

そこにとらわれていたら

真実と同居できない


夢まぼろしにとらわれてごめんなさい

真実と同居して ....
1977年

話しがピーマン

ことばの悲しみ

ぱりん


水溜まりが凍っている

それを指でもちあげる

変なスジがついている

透明だけど透明でない

鳩がなく ....
こんな楽しい夜はない

こんな温かい夜はない

貧しくて不自由な生活

小学生のころみたいに

今宵、月に照らされて

一人言、あっちこっち

濡れ衣ばかりの人生だ

それ ....
名古屋が白く煙っていた

空に面したすべては雪を

素直なぐらい被っていた

冷たい車窓に手を当てる

ごろごろって手を当てる

我慢する温かさが欲しい

吐き出したら傷つくか ....
寺からオレンジいろの灯

今宵晴れたムーンライト

ひとりたそがれ繰り返す

こんなにも月があかるい

ちぎれ雲が水墨みたいだ


しあわせだ

冬枯れの森林公園

夜空 ....
私自身、ともすると自信を失っている。

いや、自信がない訳ではない、自信が限定的になっている。

年を重ねると経験値が上がる。

その経験には当然、プラスもマイナスもある。これが私の自信を ....
SMAPの解散が勇気をくれる

当たり前のことを教えてくれる

世の中そんなことがほとんどだ


永遠なんてないし

陳腐なことは多い

いちいち傷つくな


SMAPの解 ....
ひどいことされて

それを正当化されて

お金や時間や尊厳をうばわれて

泣かされて

うらまず

なやまず

うれいを持たず

生きていくには奇蹟が必要だ


ぼく ....
街角にはロボット

ロボットのつぎは鹿

さいごにセンサーを外した俺たち

ブドウ畑が青白いひかりを浴びている

モーティブから落ちて怪我しようが

まるでかまわない

まだ春 ....
いいこと考えた、が

その合図

砂漠に水をまく

借金十三億、未回収金三億、不良在庫八千万、

みんな切実になって

仕方ないことだと

本気で開き直っていた


うら ....
戦争はメリークリスマス

もう来ないさ

まだやってるけど

戦争はメリークリスマス


白のスーツで

だだっ広い白い階段を

音符みたいになって

横に

縦に
 ....
水菜さんの吉岡ペペロさんおすすめリスト(11)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
懺悔- 吉岡ペペ ...自由詩917-9-16
1977年- 吉岡ペペ ...自由詩517-1-18
一人言- 吉岡ペペ ...自由詩217-1-18
車輪が雪を掻くように- 吉岡ペペ ...自由詩317-1-14
少年時代- 吉岡ペペ ...自由詩1317-1-14
自信- 吉岡ペペ ...自由詩417-1-7
当たり前のこと- 吉岡ペペ ...自由詩317-1-5
奇蹟- 吉岡ペペ ...自由詩716-12-28
ふくよかな時代- 吉岡ペペ ...自由詩616-12-25
砂漠に水をまく- 吉岡ペペ ...自由詩216-12-25
メリークリスマス- 吉岡ペペ ...自由詩216-12-20

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