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お茶の間の畳 私の靴下を波の形で受けとめている


まだかたいタピオカパールを見おろして「雪1グラムぐらいの大きさ!」


もう眠い どうでもいい って宇宙船乗ってもいってそうな口ぐせ ....
君の住む街のパチ屋の喧騒もあかりもきっとうそじゃなかった


木工用ボンドが澄んでいくようなわたあめ越しの世界のあけがた


ゴークネンゴノジンルー?がタノスミ??とツテテテクレルミブリテ ....
夕方にカレーの匂いをもらすほどボロい家屋に棲んでいたよね


キャラメルの紙の折り目の白ずんだところを銀河Aとしてみる


吐く息が重なるだけで君の顔ぼやけてた 厳冬の壁ドン


み ....
妹が勝手にうちに押しかけてシーチキンの缶あけて帰った


オルガンのゼリーや朝焼けのゼリーをたべたいとこぼす夜の病室


太陽のみてないところで北風が上手にほおずりするハイウェイ


 ....
水城歩さんの短歌おすすめリスト(4)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ロケット・パーツ- さわ田マ ...短歌417-9-12
ザマジック- さわ田マ ...短歌3*17-1-20
光る惑星プロジェクト- さわ田マ ...短歌1116-12-2
さかなパーティ- さわ田マ ...短歌9*16-7-6

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