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お茶の間の畳 私の靴下を波の形で受けとめている
まだかたいタピオカパールを見おろして「雪1グラムぐらいの大きさ!」
もう眠い どうでもいい って宇宙船乗ってもいってそうな口ぐせ ....
君の住む街のパチ屋の喧騒もあかりもきっとうそじゃなかった
木工用ボンドが澄んでいくようなわたあめ越しの世界のあけがた
ゴークネンゴノジンルー?がタノスミ??とツテテテクレルミブリテ ....
夕方にカレーの匂いをもらすほどボロい家屋に棲んでいたよね
キャラメルの紙の折り目の白ずんだところを銀河Aとしてみる
吐く息が重なるだけで君の顔ぼやけてた 厳冬の壁ドン
み ....
妹が勝手にうちに押しかけてシーチキンの缶あけて帰った
オルガンのゼリーや朝焼けのゼリーをたべたいとこぼす夜の病室
太陽のみてないところで北風が上手にほおずりするハイウェイ
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