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蝸牛
ひとつふたつと
数えつつ
昨日の
夢へ降り来る光
九品寺より材木座に向かい
ほどなく波が見えて
もう秋のにおい
天道虫
ふたつみっつと
数えつつ
明日の
夢へと還 ....
{引用=うさんでーさびら}
わたしの血となり肉となるもの
わたしの血と肉であったもの
なおらい
この世は現であったか
夢であったか
生まれたその時から
すべてとつながり ....
雲の隙間から降りてくる
やわらかい陽射しから
「 」
って聞こえた
それが
はじまりで
それで
おわりのようだった
結局
きみにとっては
ってつぶやいた
空 ....
白木蓮の花が
まだ冷たい空に向かって
ふくらんで
忘れていたつもりの
いくつものことが
いくつもの夢が
何人ものひとたちが
咲いてきそうで
立ち止まっている
と
こころがにじん ....
おじさんになりかかった頃
生まれた日を猫の日にされた
猫は好きだが
ニャーと哭いて生まれたわけでもなく
思春期でなくてよかった
いきなり猫の日ですと通達されると
より戸惑ったかと思う
....
北へ
南へ行こうと思う
さよならと
背を向けて
梅林
もう一度振り返ると
梅の花にも似合わぬ
....
そちらは
いかがですか
まだ
旅は続いていますか
{引用=物は言いようで
あれからもう七回か
そろそろかな
昨日の
今日の
明 ....
そんな風にときどき
ためいきをつきたがっている
ぐらいなのに
そんなところへ
Mさんのお話なんかされるものだから
まっ
しろ
になってしまって
いつ ....
白島真さんのAB(なかほど)さんおすすめリスト
(8)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
夕立、止んで
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AB(な ...
自由詩
8
19-8-23
直会
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AB(な ...
自由詩
4*
19-5-26
雲雀
-
AB(な ...
自由詩
8
17-4-30
春
-
AB(な ...
自由詩
4*
17-3-28
さんわのあひるよんわのあひる
-
AB(な ...
自由詩
5*
17-2-23
フラグメンツ__雪どけ
-
AB(な ...
自由詩
6
17-2-20
これから旅に行って来ます。
-
AB(な ...
自由詩
2*
17-1-24
生まれながらの血の不足
-
AB(な ...
自由詩
15*
17-1-16
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