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瞬きしない癇癪持ちの貴女が遅れて笑ららう
瞬きしない癇癪持ちの貴女が遅れて笑ららう
瞬きしない癇癪持ちの貴女が白く透き通る卵を一粒一粒数えて笑うように洗ららう
氷山の如く切り立つブラウス ....
終わる今日─
退屈な日でした
蒸れた空ばかりがずっとつづいていて
胸もとをぱたぱたさせながら
ヨーヨーを垂らし
駄菓子屋のアイスボックスの底から
メロン味をたぐり寄せ
南極の怪獣を想 ....
セックスをもたらさないベッドがある
枕をはずして
もし何かをみつめてるとすれば
終わりのない色の
壁の終わり
空間にとっては軽すぎるものだろう
夕暮れに蛇をつかまえた
金はいつも夜に ....
きみのためになにも流されないような夜には
何処にも行き場がない
すべてのネオンサインに照らされて
きみは光の街のなかで成長していく
だからせめて泣き止んでいてほしい
安らげる誰かの隣 ....
もうへんな言い合いやめようよ
卵が先か鶏が先か黄身が好きか白身が好きかきみが好きだ瞳が好きだ
すべてから切り離されたような二つの瞳の端がさ
神々に触れてさ 、
震えて濡れてくのが好き
....
濃くなる空
廃道には沖からの風
タイヤのない廃車
不可能な旅
消え去った日々
揺れるブイ
昔みた黄色いアドバルーン
多分、二足歩行するまえの記憶
今朝の愛についての討議
鮫と鯨みたい ....
タコベルと韓国料理店しかない町に繋がるトランジットはアトランタの大雨しかない
リュックを枕にデルタのベンチで足止めをくらう
搭乗口のスタッフもいなくなり
我慢できる程度に肌寒く
濡れた機体 ....
その思い出に─
乱暴に溢れていた
素晴らしい世界に
果てからのざわめきに、ささめく木々に
女たちは
体質をかえた乳房の
エンクレーブに
奥まりからの流れを導き入れて
そこに生ま ....
泡立つ海で腕をあらいましょう─
はいわかいましたですか明日のここにならない先方ならのメルか届かなき重くのて名無しさとアノニマスノ焚き火のとこれて待る合わせてかさもってもしょうかないとえもいま現実 ....
白島真さんの末下りょうさんおすすめリスト
(9)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
柊の実
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末下りょ ...
自由詩
7*
17-3-29
Fw:
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末下りょ ...
自由詩
10*
17-2-9
セックスしたかった
-
末下りょ ...
自由詩
14*
17-2-3
光の街
-
末下りょ ...
自由詩
4*
17-2-1
フェーズ
-
末下りょ ...
自由詩
2*
17-1-31
仮装して岸辺に
-
末下りょ ...
自由詩
4*
17-1-28
アトランタ_大雨_ボーイング_Made_in_China_
-
末下りょ ...
自由詩
3*
17-1-23
Fw:
-
末下りょ ...
自由詩
2*
17-1-21
1分以内
-
末下りょ ...
自由詩
3*
17-1-20
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