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言葉しか、綴れないよと言っていた。その言葉すら、手のひらから逃れ。

この痛み、続くのは幾月か。病のなかに、ふと訪れる安らぎ。

階段を降りて、母と二言三言。犯すべくなき、領分があり。

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木曜日何故か憂うつな午後過ごす味気なく感じる好きなココア

月末の忙しさ終え暇な日々会社の事務所閑散とする

ゴルフ場あまり上達しない友大好きなのに上達してない

肉ばかり食べる知り合い野 ....
緑色の艶ある葉っぱ初夏映す肌艶のいい体は元気

歌詞と曲上手く合わさり歌になる歌唱力あるほど魅力増す

金曜日終われば休みモードになる見ている景色力が抜ける

土曜日の街の雰囲気やや静か足 ....
朝市で良いものばかり見つけ買う買いたい気分にさせる話術

晴れと聞き朝目が覚めて雨だった楽しみだった遠足中止

ランドセル様々な色揃ってる三十年前黒と赤しかない

初夏の風暑すぎず今過ごし ....
雪くもり一枚厚着のクリスマス
唐揚げ買って恵比寿で家路
嘘臭い友の想い出話聞く着色好きの作家の卵

お気に入り移動式パン屋今日休みフランス人の仲良し夫婦

暑いほど気温上がった春の午後何かするでもなくただ眠い

世の中を揺らす政治の問題が政治家 ....
身体よ今日も生かしてやったのだたまには礼の一つでも言え スーパーに
ラミーがおって
バッカスも
いると愈々
冬だと思う
天高く
伸ばすてのひらヒラヒラと
透きとおる風、雪舞わす風

あなた待ち
こころがきゅんと鳴る音と
聴かせてあげたいシャランと月光


倒れ込む
キラキラ夜空の下の街
初冬の ....
濁流に足滑らせ飲み込まれ死んだ子供はダムに流され

怖いもの見たい心で近づいた川の土手から覗いた地獄

そう言えばあの子は同じ教室で私を虐めた天罰だよね

幼さの心に巣くう残酷は親の愛でも ....
冬の城明け渡すとき水中で愛を交わしてウンディーネのように


雨そして夢から醒めた余白には君のではない愛の降りしきる


君の目に春を捧げる、遠い日に誰かに焦がれ散りし花びら


海 ....
真っ白なノートの世界に降り立って黒鉛の羽根をばら撒き進む

いつの日かあなたに褒めてもらうため僕はこうして詩を書いている

短歌書く女の子から溢れだす音と言葉と愛と眼差し

花のように ....
死をみつめ明日など思えない夜のたったのひとりに寄り添うバッハ


誰よりも可哀想だと神さまがうそで云うのを待ってはいない
stさんの短歌おすすめリスト(13)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
自由律短歌雑詠(2022年9月)- 朧月夜短歌4*22-10-6
ココア- 夏川ゆう短歌422-3-7
緑色- 夏川ゆう短歌322-2-14
朝市- 夏川ゆう短歌322-1-24
雪曇り- 足立らど ...短歌6*21-12-25
パン屋- 夏川ゆう短歌321-12-20
_- いる短歌121-12-5
スーパー- TAT短歌3*20-11-21
キラキラ、初冬- 秋葉竹短歌818-11-15
無題- こたきひ ...短歌218-10-3
夢の手触り- 石瀬琳々短歌6*17-10-14
短花- 水宮うみ短歌1*17-7-30
かおるのおと_「未明」_二首_2017.01.09- もっぷ短歌217-1-9

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