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たゆみない息吹に、おそれの、手のひらを翳せば、ひくひくと、なみうつ水晶の静脈。つづいて、間もなく、青が、光の葬送を連れてやってくる。はいだして来たばかりの、空の、欠片を綴りあわせ、ふたたび、まっさらの .... 「どこで落とし前を付けるか」

ほんものの皮肉は
しっかりやることです
神への唾は
忠節です

皮肉が皮肉の装いのうちは
皮肉にみちないように
堕天使の魔性が神と見分けがつくうちは
 ....
まあつまらないことを書いたろう
いやつまらないことしか書かなかったろう
それが詩のほんしつだなあとおもう
そう思ったりしてしまう

これは弱い根拠のバランスボールです

詩人は自分の書い ....
「雨」

雨が天からフロントガラスにおち
たらーっと下方へつたい
ワイパーの根方のへんで溜まり水と同化する
人間の一生もこんなものか
と思う
川へいくにも
川は銀河系のずっと先だ

 ....
「朝」

いただいた分だけ

お返ししたい

ありがとう

の言葉を

できれば添えて

けれども

ただ

生きていても

大丈夫



「海綿」

 ....
鳴神夭花さんの道草次郎さんおすすめリスト(5)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
春のハレーション- 道草次郎自由詩5*21-3-10
詩など三編- 道草次郎自由詩3*20-10-24
何もかもよくわからない- 道草次郎自由詩3*20-10-24
秋雨前線- 道草次郎自由詩120-10-23
朝__(他六篇)- 道草次郎自由詩1*20-9-17

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