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シンクの窓から
光が生まれている
質量はないが
手触りは淫靡だ
わたしたちは渇きやすいから
眠りの岸辺に
傷だらけの素肌をさらす
思い出せない言葉に囲まれ
猫の亡霊を見た──まひ ....
気づいたら痣のような夜が太腿
にできていた。傷口からは海が
滴ってしまうので、私は鰓呼吸
をしなければならなかった、吐
き気を感じてシンクへ、喉の奥
からこみ上げてくる熔岩と陣痛。
それか ....
村乃枯草さんの伊藤 大樹さんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
枳殻の花
-
伊藤 大 ...
自由詩
7*
17-4-27
3.18
-
伊藤 大 ...
自由詩
5
17-3-18
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