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かぜが およいでいる
広場のベンチの端っこで
ひかりが ねころんでいる
更地の草かげのしたで
とある日曜のショッピングで
おとこたちは とまどっている
目移 ....
無聊のいちにちがながれた
そして 浮力さえなくした
卒寿のおひとりさまは
ナツメ球をともしただけで
青い春 赤い夏 白い秋を
ぼやけた回想のスラ ....
臨死の翳を
微かに 背負いながら
徒労の日々と 無意味の夜毎を送り 迎え
スプリングベッドに
猫背を沈めて
天井のモザイクを
眺める ....
媒体さんの信天翁さんおすすめリスト
(3)
タイトル
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カテゴリ
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日付
芥子色の北風①
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信天翁
自由詩
3
15-10-21
想いは枯れて
-
信天翁
自由詩
4
15-9-17
緑門③
-
信天翁
自由詩
2
15-8-24
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