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ひょい、と
おまえを肩に乗せると
よりいっそう
にぎやかな
居間になる
わたしには
さほど高くない
いつも通りの目線だが
おまえにとっては
宇宙ほどの
高みであるのかも ....
ほんの
小指のつめほどの
ささやかな背に
滑らかに乗る
勤労の
まる
悠長に
せわしげに
その身に負わされた太陽の名を
あちらこちらへ
振りまいて
唐突に
発つ
....
たちばな まことさんの千波 一也さんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
肩車
-
千波 一 ...
自由詩
11
15-11-29
てんとう虫
-
千波 一 ...
自由詩
13
14-9-16
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