140122
本日はお仕舞いですすす
自働初期ののののののめ
かろりんころくろまりん
みまいせまいはらりこん
んころりんならけむりん
よめないすうじにひそむ
ころがるゆうきのに ....
暇すぎる
殺されそうだ
暇怖い
あなたに聞かせたかった歌がある
あなたに伝えたかった恋がある
あんなことも
こんなことも
いろいろ
あなたに聞いて欲しかった事がある
あなたなら
笑ってくれただろ ....
冷え切った風が 星屑を集めて
君は望遠鏡でのぞいた 見えもしないだろ?
見当違いな毎日を コーヒーで温める季節だ
届くかな 痛々しい程のフレグランス
手を伸ばせば 泥まみれ
息が詰まる程 ....
くっぴんに雨浅く
猫っかぶりで畳遊泳
主張弁解の昨日より
謂われなき明日を詠いたい
六法全書を枕にすると
窓の向こうに{ルビ ....
ひとりなのに大橋トリオ。
あなたは、麗しのデビィット・ボウイさま名曲「スターマン」
http://m.youtube.com/watch?v=a2uq_rTNBmU&client=mv-googl ....
褒めた店がつぶれた
一筋縄ではいかない
どころか
二筋縄でも
三筋縄でも
いかないので
グルグル
グルグル巻きつけたら
亀甲縛りになって
股間にも食い込んで
やっといけた
だんごが
やすくて
10えんで
かって
たべると
まずくて
かわないと
よかった
蹴飛ばしても
踏みしめても
スキップでも
上の空でも
語らいも
笑顔も
ため息でも
うつむいていても
トレーラーも
老婆も
やってられない夜も
ルンルンな朝も ....
きっとこの世がなにもなくなっても満たされることはないだろう
きっといたみで身も心も消し去ってしまっても失うことはないだろう
きっと毒を歌い溢れ足掻いても死ぬことはないだろう
夢を 愛を知ったこの ....
くらくなったら帰りたい
ひこうきでおねがいしたい
星々がさらさらと消されていった日の入りから
うねりながらてかてかしていたあれなんだろうとおもったらバターで、
そうですあれが太平洋のうわずみ ....
地を舐め、四肢を擦り、蛞蝓の足跡の様に長く、滲んだ血が道をなぞり、呻き声はふしだらな鍵盤の様に、汚れた口腔から漏れ続けた、頸椎が、背骨が、あばら骨が軋み、歪な尺骨と脛が、そうしてきた時 ....
僕は、僕たちは、みんなは、間違えてしまったのだ!
僕は、僕たちは、みんなは、失敗してしまったのだ!
僕は、僕たちは、みんなは、小鳥たちの声にさいなまれている。
そりゃー自信はありましたよ、根 ....
おまえが将来
大人になれば
ときには重い困難を抱えて
たぐる糸もなく
色を失った世界に
途方にくれることもあるだろう
そんなとき
思いがけず差し伸べられる
手のひら
それが、ありがと ....
時計が回るたびに
たどるべき道を 僕は ときどき忘れる
そうして思い出す あれは 10年前のシンガポール旅行でのこと
これから 僕は どこに行くのだろうと思っていた
行くべきであったろう ....
ジャックの息子だから
ジャクソンにしたんだって
本当かどうかわからないなら
ジョンソンに聞いてみやがれっと
ミーヤ•ガレット(故人 享年132歳)
ジャクソンの息子はジャ ....
都会のカラスが都会を飛ぶ
そして都会の彼女は
赤いハイヒールで
都会を軽やかに歩く
空が飛べないのはきっと
背中の羽が邪魔だから
そんな彼女は
首がない、ただそれだけで
....
チンポ立ちぬ
気分は春
40を超えても
私は孤独な鉄人
情けないところ
見せたくなくて
北京、バンコク、ホーチミン
路地裏の薬屋に行って
有り金残らず
つぎ込むつもりです
「ア ....
新しくポストを建てました
これで十二本目です
今のところはお手紙はいただいておりません
悲しくはないです
心配は
近所の子供が悪戯に石を詰め込むことです
さきほど七 ....
蟻んこだって生きてるもん
わいだって生きてるもん
人肌があったかい
寂しくもなります
外 ....
声ききたくなるのをがまんしている
きのう職場でいやなこと言われた
声ききたくなるのをがまんしているのに
いやなこと言われたこともがまんしている
きっとあなたもそうだったんだろう
ぼくにはそう ....
したをむくことも
たいせつだ
うえをむいてわらえる
そのときのために
うえをむくことも
たいせつだ
したをむいてかなしんだ
そのときを
わすれないために
....
監獄の廊下を
誰かが
嗚咽ともとれる息をしながら走る
何度も何度も
部屋となにかを
往復している
私は
まだ暖かい
冬の布団のなかで
ゆっくりと
何事かと考える
たくさんたくさん食べて吐く
たくさんたくさん切って拭う
洗う
視る
たくさんたくさんたくさんきる
たくさんたくさんたくさんわらう
たくさんたくさんたくさんしる
たくさんたくさんたくさんわ ....
死は厳粛なものだ
だから死ぬがいい
人の1個が終わる時
連綿たる格闘の歴史が閉じる時
膨大な記憶の書庫が燃え尽きる時
小さな存在の事実が消失する時
肉体はそれでも生きようとする
瀕死の臓 ....
どうしたらいいかわかんなくて
脳みそがいっぱいにふくらんで
脳みそからあふれた水が
目からでたのだ
だからあれは涙じゃないのだ
高校生のころお気に入りの詩集があった
人に優しく、という詩集だった
わたしはその詩集をずっと持っていたかったけれど
あいにく制服のポケットにはその詩集ははいらなかった
わたしにはあんまり優しく ....
イッチャは鳥の啼き声をあてるのが上手だった。あれはコサメビタキ、あれはヤブサメ・・・。わたしはそれがどんな鳥なのか知らないままに、イッチャの背中に向かってあやふやな相づちを打つのだった。そして、 ....
靖国通りを東へ 東へ
ずんずんと 歩く
もう 近くには
新宿御苑
しずかな
新宿のダウンタウン
あたしのあたらしい
隠れ家は
そこにあった
定期的に
家族と離れ
ひと ....
1 2 3 4 5