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景色が住み慣れた思い出の場所とは
変わってきたよね
入り口への社会も少し
見慣れていた母の台所に立つ姿も
見慣れていた父の背も
年を重ねるにつれ
変わっていく自分の
関わって ....
人の集まる場所に行った
見まわせば
家族の場面を切り取った様な人々や
彼女を労わりつつ歩を進める人が
周囲に気を配りつつ
もしくは
屋台で買った物を頬張る
人々の嬉しそうな顔
....
闇に紛れて
自分のしてしまった事や
するであろう悲しみ事を
空に開け放ったとして
星は輝くだろうか
景色は明けの明星を描く時
私の幾ばくかの悲しみも
はたして
どう変わる訳でもない ....
朝は早く
まどろみを書き換えて
日を浴びる
支度は淀みなく
早鐘を鳴らしつつ過ぎ
今日の事を巡らし
自転車にはや乗る
景色の緑は鮮やかに
秋の中の一日は
何か
妙に思い出を ....
中原純乃さんのkannkiさんおすすめリスト
(4)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
あの頃の季節と今は
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kannki
自由詩
1
14-9-1
秋、頬に風
-
kannki
自由詩
1
12-11-3
なみだ
-
kannki
自由詩
3*
12-11-3
うたたね
-
kannki
自由詩
3*
12-11-1
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