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いくつもの雫が
髪の毛にぶらさがる
忘れてるのか 思い出せないのか
じれったい重み

麻薬のように
ピッシリと整えられたシーツは
刺激し続ける

ストッキングを脱いで

 ....
頭は、たくさんあってよ。
ちいせぇ笠も、でけぇ笠も。
水すくい上げてよ。
飛び込むのさ、回転さ。
なんべんでん、やるき。
ゴールはあるき。
じゃけんど、 ....
  誘惑してまた漂う欲
  消えよう、と。
  
  レコードが内包する闇
  うっすらと透けて見えるカーテン
  
  雫から滴るスペル
  と、点。
  滲まずに 立って
  ....
 太いものはいろいろあるが、
 みんなどっしりとしているわけではない。
 たとえば、ジャンケンの強い
 太一君。
 こいつはふぁ〜として、とてもじゃないが
 横綱のオーラはなんかはちっともで ....
   
光沢するチラシの千箇寺
一種類一枚ずつ折り込んで
束ねて舐める唇に ぴとり 貼りつく 


拭えない合成洗剤と摩擦熱
指紋と一緒に綴じて 
継続。
継続。

虚構が隣に  ....
楕円の踊る 炎の中へ
熱くない驚きよりも
息のできない
もどかしさで満ちる

なつかしいオレンジ色

ちろちろと
溶けだして
 ....
左、
右、

左目  君 人に見える タバコを吹かしている 暇らしい。
右目  君 眩しく映る 後ろにある夕陽?いや 恋らしい。

右肩  ツボ かなり凝っている。
左肩  ツボ この辺 ....
    土を掃い
    葉を食む
    鈎針の手入れは怠れない
    おならの匂いで健康チェック

    「良」


    太陽は三重丸
    シトリンの ....
   9月5日(Sun)
---------------------------
 
 
  鼻から午後が抜けてゆく
  アスファルト

  草陰から飛び出す 鈴虫
  飛 ....
やまはだに からみつく 帽子の群れ
くつしたも おそろいの 白地に☆付
てっぺんで 円陣になる お弁当から
外れて1本 スティック ガム噛んで
唐草風呂敷 背にまとう ヒーローの
足 ....
ずろんとした
ペラコート羽織って
くしゃけたブーツ
踏み鳴らし
古寺の階段をやじろべえ歩きしていると
乾いた枝葉 たくさん浮かんできたけど
口遊んだのは
甘茶蔓の花
子狸のかぜ
なか、飛んで、

調子に乗る+失敗する−冷静=臨機応変
肝心なこと<忘れる場合
メモ=暗号(日本語?)

そと、飛んで、

足が太い+隠す−スカート ....
輝くものを見たくなかった
カラスの爪ばかり目について
喉が渇く

霧の羽
霧の懐へと
破れた服ぶらさげて

肉はいらない
がらんどう・・・夜の雫は
朝の湿った空気へと
山から ....
初代ドリンク嬢さんの湾鶴さんおすすめリスト(13)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
- 湾鶴未詩・独白604-11-9
スウィム- 湾鶴自由詩6*04-11-4
誘惑- 湾鶴自由詩304-10-17
- 湾鶴未詩・独白2*04-10-11
チラシ_- 湾鶴自由詩704-10-8
世界(炎)- 湾鶴自由詩904-10-1
左。右。- 湾鶴未詩・独白504-9-27
- 湾鶴自由詩204-9-14
アスファルト日誌- 湾鶴未詩・独白604-9-8
遠足- 湾鶴自由詩204-9-2
こはく- 湾鶴自由詩304-8-31
コンプラス- 湾鶴自由詩204-8-27
霧衣- 湾鶴自由詩4*04-8-21

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