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清潔なきみたちはやさ(し)い室より崩壊する青、月をふくむ

詩頭は魚をこがしあとくされある語は手にのこり失語前夜


誰か、次、撤収、並びかえられて幽閉された休日の部屋


 ....
ナ、ナ、ナナジュウキュウエン!救援を求ム。そうゆうことにしておくから


くるくるうシンケイスイジャクわたしのこきゅうはちきゅうをゆがめつつ

つつがあるちょこっとかじるチロルチ ....
それぞれのはなしのはなしきまぐれにとり散らかしておりまして


鱗雲やきつきすぎて目からうろこくもって、そら、あきがきたらしく


まっさらなノートの白にたじろいでやれることすらで ....
なつとあきすきませますぎすきがなくだらけた暮らしすきをほしがる


さらさらときれいに流れない指がひっかかってひっかきもがくざらざら


タトタトと外ハネまわる半角で兼ねて ....
きみとぬすんだごがつのかぜのゼリーをクマがぽろんとおってしまったスプーンのたまでやわらかくすくったらす(く)われてしまいました、夏。
陽向さんの阿ト理恵さんおすすめリスト(5)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
青が崩壊する。- 阿ト理恵短歌8*14-10-5
79円- 阿ト理恵短歌7*14-9-26
さよなら鉛筆、トンボ印のちびた秋 - 阿ト理恵短歌7*14-9-16
その日、風鈴の割れる音をきいた_ - 阿ト理恵短歌7*14-8-25
ゼリー色の夏- 阿ト理恵自由詩11*14-7-27

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