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友達と誓う
約束
神を信じること ....
そっと今も
地球に隠されている
新しい一日には
夜明けの太陽から
陽射しが煌めいて
鳥たちが
鳴き始める約束の朝
窓を開ける
君の微笑みに
旧来の知人から
感謝の手紙が届い ....
黒猫たちは
人間の力を
恐れませんでした
あくる朝には
深い霧が晴れて
太陽のしたでは行動が
穏便ではないので
捕らえられた
猫たちの奪還は
潮の引く
新月になる今夜を選び
....
真夜中を過ぎて
潮騒が近くで鳴る
砂浜で水夫たちは
休んでいました
座礁した帆船からは
食料を運び出すために
彼らは夜を徹して
運搬を交代でしながら
海では嵐が来たけれど
水 ....
長雨が降りしきる
深い森と濃い霧に
おおわれる
絶海の孤島に
もう遠い昔
誰も知らない
猫たちと
鳥たちが住まう
千年杉がありました
樹齢千年を超えて
鳥たちがさえずる
杉の ....
純白の雲から
いつか夏の終わり
銀色に耀く雨粒となって
熟れた小さな果実のように
堕ちていったBluesky
なくしていた蒼い傘が
見つかりました
遠く霞む
紅にたたずむ山脈の
....
だいぶん昔の
ことだけれども
てとてのしわとしわを合わせて、
しあわせ、
なーむーと合掌するという
葬儀屋のTVのCMが
流行っていた
しあわせとは
もっと違うものだと
感じた僕 ....
きっと初めから
死を覚悟して恋をしていた
随分前のことだけれど
彼女から
死にたいのだと
こっそりと
打ち明けられたことがあった
どんなに哀しくても
明るく振舞う
気立てのい ....
晴れわたった休日の朝に
僕にとっては
世界で一番優しいのは
君だけだよと
伝えたのだけれど
宇宙で一番優しいはずだと
言ってくれた年上の彼女に
僕がもし火星人と
浮気をしたらどうする? ....
夕立は突然やってきて
落雷で鉄道の
運行が遅れている
雨宿りをしながら
駅の改札口で彼女と
待ち合わせをしていて
たくさんの
雨粒のなかには
彼女の残像を映す
きっとひと粒の
....
陽向さんのりゅうのあくびさんおすすめリスト
(10)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
刹那の果て
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りゅうの ...
自由詩
6*
14-10-2
君の微笑みは世界の何処かに
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りゅうの ...
自由詩
26*
14-9-23
千年杉の猫月夜-9/22
-
りゅうの ...
自由詩
8*
14-9-20
千年杉の猫月夜-9/21
-
りゅうの ...
自由詩
7*
14-9-20
千年杉の猫月夜-9/20
-
りゅうの ...
自由詩
9*
14-9-20
Into_The_Bluesky
-
りゅうの ...
自由詩
19*
14-9-14
あしとあしを合わせて、あ、しあわせ
-
りゅうの ...
自由詩
5*
14-6-4
愛するということ
-
りゅうの ...
自由詩
5*
14-6-3
もうひとつの日傘のチェリー
-
りゅうの ...
自由詩
7*
14-5-18
一瞬と永遠はとても似ている
-
りゅうの ...
自由詩
8*
13-8-21
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