すべてのおすすめ
情けない親だったと
時々思い出されては
眠れなくなる
もっとこうしてやれば良かった
ああすれば良かったと
悔やまれる
よくぞ、育ってくれたと
神に感謝するばかりだ
精一杯とはいえ
冷 ....
道のり
右も曲がったし
左へも行ったし
だいたい
方向音痴やし
笑うてなんぼの
性格やし
それでも
なんぼ、心や心や
言うても
クタクタに疲れたらなんもできへん
なんぼ、悪いところはありません
って医者に言われても
ショック受けてへこんだら動かれへん
心身ともに健全って当たり前
....
気持ちも身体も
行ったり来たり
ドキドキとハラハラの
ほんのわずかな
タイミング
言ってもダメ?
ひどいなあ
じゃあ、気持ちは
こんがらがって
まるまって
コロン
いまは
染めることを
少しずつ楽しんで
いつか
白髪のままで
いられるように
なれたらなあ
乗り越えるしかないものは
泣いても怒っても
乗り越えるしかなくって
ひとつ ひとつ
それでも出てくるのが
涙 だったりしたら
ね
助けて
セックスと言葉と息が
ごちゃごちゃ
ごちゃごちゃで
わかんなくなるから
チョコをひと欠片
補給したら
私とあなたの間にも
ひとつ
綿まくら
と伝えたくて書く
ありがとう
今日は
あなたに宛てて書きたかったから
術が無いわけではないのだけれど
半分届かないだろうと思いながら
ここに置く
ありがとう。心から
いえいえ心 ....
それは
一事が万事の世界観
表と裏のバランスで
たったひとつの大切な
命を守って
様々な
有り様
許し許され
飄々と流れよう
逆らえない
(ねむい)
音や画像を流しても
おしゃべりしても
運動しても
お腹いっぱいになっても
(ねむれない)
逆らわない
繋がる 増える 深まる
業と
体が
繋がる 出来る 衰える
心は
幾らも
変わっていない
落ち着く
私の場所
いつからなのか
いつまでもなのか
そこでは
作るものが有るからかもしれない
違うよ、そうじゃない
って言葉はもう聞きたくないから
うんうん、そうだね
って言うよ
ちょっと悲しいけれど
ねえ
年をとっても
声は変わらないのと同じように
その瞳も
終わりの始まりって何時だったんだろうと、かなり苦めの珈琲を入れながら考える。
そういえば、いつから秋になったのか思い出そうとするような。
そこに有ったことに気づかない。
あまりにも自然で、穏 ....
コーヒーの香りとあなた
コーヒーの香りとあなた
コーヒーの香りとあなた
する事は 沢山あるから
あなたを 思う時間を減らせる
押しつぶしに来た 現実と
押しつぶされるために有る 自分との
バランス
ちゃんと
キスして
挨拶じゃない
キスのためのキスをして
おわり?
それでも
かまへん
いろんなカタチが
あるんやけん
朝に
咲く紫
奪われた
僅かな心を
惜しむように
歩をゆるめよう
足らんのよ
ごめんね
死ぬまで言えんわ
そんかわり
墓場まで隠し通すけんな
あちゃらで
怒りい
いつの間にやら
じいちゃんとばあちゃん
あれ?どこへやったっけ
え、ここやない?
ないない
ああ、もうボケたっ!
いつの間にやら
親子で呆けた
キシキシ
胸が鳴るとき
眠れなくなる
そのうち
雑巾を絞るように
苦しくなる
理性も常識も役に立たず
ぎゅうっと吸い付く
何か 何処か 誰か
ひとりで平気?
(ひとりで平気)
若く見られたい?
(少しでも)
なぜ?
(なぜだろう)
ひとりで平気?
(やっぱり嫌)
よく思われたいの?
(気にしたくないのに)
コトコト
電車
コトンコトン
電車
コットンコットン
電車
どこかで見たことのある
ごちゃまぜの車体
帰ってきたなあ
上手くなりたい
何で出来ない
思うようにいかない
毎日毎日毎日
憧れる
こうなりたい
限界だらけ
それでも毎日
心地よい会話
こぎみよいテンポ
落ち着く距離感
すべてが大切に思える
触れたいと思う
だから、このまま
どうか、このまま
待宵や
身を惜しむよに
あと一夜
曇るゆえなお
むね焦がれつつ
十五夜の
美しからん
雨のむこう
さぞやと思い
月も我が身も
欠けてなお
明かり降る降る
十六夜の
大 ....
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