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眠れないという寝言 孤独が桜を揺らしている

傷あと
月の光が溢れる

花束を置く
童話の中のソファーに
薔薇の花束

青白い身体寄せ合い
僕らはたましいをつなぎあう
やさしくいじりあう

ふた ....
がんばれと言おうとした口から二酸化炭素が出る 手を振り返さなければ乗れた終電 眠りを妨げた選挙カーに投票しない いい武器持っていて使う機会がない 妻からの手紙の返事新茶飲む おやすみのキスして君と眠る日がくるまで送るおやすみメール あの頃はただ遠くから見ていたの同窓会は隣に座る 本当の涙は右目から溢れ芝居の涙は左で光る
為平 澪さんの北大路京介さんおすすめリスト(10)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
眠れないという寝言- 北大路京 ...自由詩715-4-26
僕らはたましいをつなぎあう- 北大路京 ...自由詩1115-3-17
がんばれと言おうとした口から二酸化炭素が出る- 北大路京 ...自由詩1414-11-28
手を振り返さなければ乗れた終電- 北大路京 ...自由詩2014-9-24
眠りを妨げた選挙カーに投票しない- 北大路京 ...自由詩414-9-22
いい武器持っていて使う機会がない- 北大路京 ...自由詩414-8-24
妻からの手紙の返事新茶飲む- 北大路京 ...俳句214-6-25
おやすみのキスして君と眠る日がくるまで送るおやすみメール- 北大路京 ...短歌614-6-24
あの頃はただ遠くから見ていたの同窓会は隣に座る- 北大路京 ...短歌414-6-18
本当の涙は右目から溢れ芝居の涙は左で光る- 北大路京 ...短歌514-6-17

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