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花が開いて
真っ赤な花弁、重ねて重ねて
艶やかに軽やかに
生命を謳歌する
<青藍の水流、
絶えることなく静かに
湧き続け沢となり
新たな時を刻み>
花が ....
緑が輝いている
木立の葉、群れて揺れ
光を透かし、風に舞い
緑が燦めき燃えている
辺り一面、辺り一面
何て懐かしいのだろう
まるで
異界に居るようだ
心が火照っているうちは
心が急いているうちは
詩は生まれないよ
魂がズキンと静かに脈打った時
詩の言葉は落ちてくる
宇宙を舞う詩の言葉が落ちて来るんだ
興奮は不安と恐怖の裏返し
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