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鈴にたとえて考えたい。わたしの体のなかにおそらく百個の鈴がぶらさがっている。怒りが最高潮まで達するとそのすべてが鳴りだして、もうそれ以外なにも聞こえなくなってしまう。光のような音がオバケみたいにわたし ....
夜
服の白さにつまさきが
ギュッと縮んで歩けなくなる
大事な人にさよならを言いたくなってしまう
わたしを包みこんでいる
美しい勘違いのすべてが
いつの日か明るみに曝されて
間違いさがしを ....
chiharuさんのユッカさんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
鈴の比喩
-
ユッカ
自由詩
8*
14-6-9
さよならを言いたくなってしまう
-
ユッカ
自由詩
8*
14-5-28
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