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憎しみを忘れるな
献身的に仕えれば仕えるほど
鬼はわたしを罵り唾を吐きかけた
黙々と庭で草むしりをする人間どもは何故か笑顔で楽しそうだ
※尤も人間たちは舌を抜かれていた
不思議な光景に映 ....
食べたものがお腹に溜まってくると気持ちわるい
出そうか出すまいかと迷ってるのはボクと腹の虫
これは無理に捻り出せば後ろに残るし
といって出すのを止めればまた虫たちが布団の中で暴れだす ....
不幸だからと詩を語るのは正しくはないだろう
幸せに足らないからと詩を描くのはもっと正しくはない
いまあなたが誰かを思うように
言葉はぶつかり合う陽子と中性子の悔塊
ひ ....
ほろ苦い酒を吐き出した翌日
(さあ)
起きたくない朝にはいつもそこに甘い夢がある 。
※著名なお名前を拝借いたしました。本人様には一言お詫び申し上げて ....
矛は真理を貫き、楯は真理を守る
真理は沈黙にのみ宿り、文字は幻想をさまよう
我々は真実(言葉)を置いてはいけない
真実(言葉)が我々を書かせるのだ 。
....
7月
銀と銅が錆び付いた海
夜の埠頭は鉛の影をちらつかし、張りつめられた石板に重奏が刻まれる
圧力で押しつぶした風/
/蒸れを嫌う羽虫
ヘッドライトの灯りが波を照らす/閉じた垂直窓
....
雨上がり傘は思いがけずに閉じる
嫌えば嫌うほど何故か奴には出会ってしまう
回り道をする
すると信号機で親子連れの奴に出会ってしまった
互いが無視をした
……どうしてなんだろうな
と ....
ichirouさんのアラガイsさんおすすめリスト
(7)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
蓮池
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アラガイ ...
自由詩
9*
14-9-24
便秘
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アラガイ ...
自由詩
9*
14-9-24
生まれ出るために
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アラガイ ...
自由詩
9*
14-9-21
北大路京介の世界
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アラガイ ...
自由詩
7*
14-9-4
詩の言葉
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アラガイ ...
自由詩
18*
14-8-27
コンテナの夜
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アラガイ ...
自由詩
8*
14-7-20
Mは消極的なストレス
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アラガイ ...
自由詩
7*
14-7-12
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