すべてのおすすめ
私の緑の踊り場に
甲虫や気圧の変化の為に
(つまりは身体中の骨の矯正の為に)
カスタネットやリコーダーを携えた
記憶の楽団が集まっていた

地上は澄み切った空のようだった
花の色をした鳥 ....
賢者の道を外れても蝶の舞う春は来る 夜空を突き破る
中天の
三日月
5歳の野原に
少年をひとり
おきざりにしてきた

今も夢に見る
あれは

世界の果てまで
走って行くはずだった真昼

やけるような緑と
汗と言う名の夏が
身体にべったりはりつい ....
時を待った
声を殺して
あなたの行く手に
何があろうと

雲は流れ
空は晴れた
ぶちまけられた未来に見た


駆け出すための足
欲しがって泣いたこと
あきらめない 止まら ....
鳥が堕ちた
私が殺った

夢を見てた
君が染みたそこら辺で
小さな声を
聞いた気がする

この手を
握るのは
誰だろう
いつだろう
今だけ欲しいのは
なぜだろう
いつからだ ....
ichirouさんの駒沢優希さんおすすめリスト(6)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
踊り場に。- 駒沢優希自由詩714-1-13
賢者の道を外れても- 駒沢優希俳句313-12-25
夜空を突き破る- 駒沢優希俳句1+13-12-18
in_the_Summer- 駒沢優希自由詩12*13-12-18
愛に似て愛し- 駒沢優希自由詩513-12-14
おとぎ話- 駒沢優希自由詩413-12-14

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する