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何も隠せない快晴の或る日
昼でも夜でもない街の中を
わたしは 俯いて歩く  
恐れられる吠えない犬のように そして
世界の綻びを拾い上げ  何もない空を見上げる


機械仕掛の戦略を支持 ....
街を歩くと背中ばかりだという
マッチ売りの少女が死んでいる通りを過ぎ
崩壊したまま放置された幸福の王子の像の前で待ち合わせしてる
みにくいアヒルの子のように{ルビ悄気=しょげ}てるお前が{ルビ愛 ....
古い曲が流れている。
詩人がそれを聞いていた。


何の疑問もなくカラオケを唄える人は羨ましい
そう思いながら、

友人に連れられて入った、古びたカラオケ♪スナックで、
水割りを片 ....
クナリさんのハァモニィベルさんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
一輪の日々- ハァモニ ...自由詩4*14-6-17
もうひとつの童話- ハァモニ ...自由詩5*14-3-1
残された傷の意味- ハァモニ ...自由詩2+14-2-16

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