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写真をとるとき、
かならず右かた側が少しさがっており
横にならんだ左かたにふれ。
そのくせが
どうにもゆかいで。
どうやらおまえのたましいは
すこし ....
さて、この奇妙な邦題であるが、原題は「ハラキリ・フィーバー」であり、パート2とは題されてはいてもそうではない。その上、本作には実際は女ターザンも殺人サイボーグも登場しないのであるが、ビデオのパッケ ....
指、で押す
蝉のお腹の柔らかさのことを
私はぼんやり考えている
お腹、を
開いた人は
仰向けになり空の方角へ開いている
光、の直進は
結局ことごとく挫折し ....
夕方、最後の蝉がベルを鳴らすけれど、
秋に蝉は消えて、秋に蝉は失われるわけでなく、
ただ土に埋められて、
土の下から遠い声がして、
草が土を覆い、
それでも遠い声がして、
使われな ....
日が暮れていく、僕の脆弱な血管の中を
翼よ、あれがパリの灯だ
けれど、僕の翼はじゃがいもでできている
ポム・ド・テール!
大地のりんごよ、大空を飛べ、飛べったら飛びたまえよ
....
水びたしの指で
コンセントに差しこもうとした
叱られた
しらない世界はいっぱいある
目のまえのオーブンの火照りもしらない
けれど追いかけたりしない
食パンにまかせて
いいとおもう
....
やなしさんの自由詩おすすめリスト
(6)
タイトル
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カテゴリ
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日付
或る霊長類ヒト科の
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六一介
自由詩
9*
04-9-27
新・七人の女ターザンVS荒野の血を吸う殺人サイボーグ_パート ...
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がらんど ...
自由詩
5*
04-8-14
遠隔作用
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A道化
自由詩
9*
04-8-5
埋葬
-
がらんど ...
自由詩
10
04-8-3
じゃがいも
-
たもつ
自由詩
16
04-6-16
世界はいま、キッチンにあるとして
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バンブー ...
自由詩
27*
04-6-10