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静けさが鼓膜に当たる
しとん。と打ちつけるひとりの音
風に耳をつけるたびに聴く
傍らに佇むような誰かの鼓動
暗やみを角膜が吸い込む
ひたん。と拡がるひとりの気配
窓辺に佇むと街灯が眩し ....
線路がつづく理由について
かがやかせる目には、とおくうつる夕日
あなたのものでもないようにわたしのものでもないよ。
虹がきれいすぎて過ぎ去った雨とか
誰かを知ることが傷つくこと ....
末下りょうさんのかんなさんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ことばだけが夏に欠ける
-
かんな
自由詩
6
19-7-24
きらきら
-
かんな
自由詩
7*
15-8-21
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