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私は泣いた
君という海の波打ち際で
不器用さを
愛おしさから
短所に変化させたのは
慣れすぎた歳月と
甘えすぎた気もち
海辺に向かって
手を繋いだ瞬間を
覚えてい ....
揺らぐ逃げ水に夏が透きとおる
容赦のない日射しに
深く被った帽子を右手で押さえる
アスファルトが反射した熱
吸い込んで汗ばんだシャツ
歩くたびすり減る靴底に
地面との摩擦熱を感 ....
ムウさんのかんなさんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
波打ち際で泣く
-
かんな
自由詩
11*
17-8-9
逃げ水、打ち水、この夏、
-
かんな
自由詩
2*
17-7-28
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