バーガーキングで干し芋のようなフライドポテトを噛みながら
意味に吸われていく自分の人生のことを考えた。戦時中だった。
この芋よりも有意味でありたいという願いは
いまの気力からしても実現可能性から ....
句読点が降ってきて会話が途絶した
遊歩道にひしめく感情が
拾われない末路を想像して枯れていく
秋を踏みしめている
この靴も
服もすべて
私への期待値を担保として
....
消費者(2)
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タイトル |
カテゴリ |
Point |
日付 |
意味教徒 | 自由詩 | 1 | 20/9/24 21:37 |
秋 | 自由詩 | 4 | 20/9/24 11:32 |
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