多くは望まない
君とは心が通じてればいい
今は心からそう思う
だけど、心は決まってないから 動いていくものだから
だから近づいて 離れて
そして二度と出会わなくなってい ....
優しさとか正しさなんて不確定さ
赤い雨が教えてくれた
ポスターのヒーローがこっちを見てる
人は何かになるんじゃなくて 自分になる為に生きてるんだ
涙の理由は痛みを知ったから
きっとあなたが優 ....
此処にいながら遠くを見てる
まだ見ぬ明日に心奮わせる
自問自答の繰り返しの中で答えはないと知る
それすら正解ではないと何処かで思いながら
きっとこの世界に生まれた訳は ....
一瞬を切り取ったその手で、何をしようか
太陽に翳して口をつむいでた
猫が制圧した公園を横目で流して歩いてく 炎天下の下を
このまま路面で焼かれたら このまま路上で轢かれたら
こうして闇を抱えた ....
生まれてから何をする
分解者 生産者 消費者 誰になる
問いかけ回り道を這いずり回る
通りの紫陽花が雨に撃たれて皮肉な顔
頭のネジを一本抜くと良い
斜めな世界を斜めから見たら正しく見える ....
闇夜で全てが閉ざされて
影が襲い掛かってくる
大空を見上げても希望なんて見えてやこない
過去が輝いて見えるのは 今を切り開けていないから?
未来が塞がれているのは 今を見据えていないから
....
君は孤独なんだろう
死を刈り取って、集める日々
鎌のお手入れは行き届いてるかい?
備えあれば憂いなし
死に関して敏感な君は現場に赴くときはどんな手段で参るのさ
死に関して ....
裏切られても罵られても
僕はたった一人でこの荒野を歩いてく
他の道と交わることもあるけど
人は一人
同じ道は誰も歩かない
同じ景色を見てるのは一瞬
そしてまた自分の荒野に走り出す
捩れた ....
動くことも知らず
声を出すことも忘れた木偶の坊
星が降りそうな夜なのに
心は満たされない
あぁ、どうやったらこんな人間が出来るんだろう
空は綺麗過ぎて 僕の汚いところまで ....
酒を飲んで笑いあって
愚痴を言って認め合って
手をつないで誓い合って
肩を組んで抱き合って
まだ君を失ったことを飲み込めない
このまま忘れていくことが救いなんて
悲 ....
君の夢で飛び起きる
ベッドが俺の形に汗をかく
悪夢なのか、正夢なのか境界線は消えてしまった
どんな夜にも朝は来る
良い人が現れる
そんな理論は聞き飽きた
自分で決め ....
指を切り落として
あなたを無くしたら見える世界
右腕だけで届ける未来
目の前には踏切板
だれだけ高く跳べるかな
間違えてもいいさ
すべて自分だと受け止めて
みんな纏めて羽ばたくのさ
あ ....
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