どうしようもない 気味の悪さを 感じながら
別のモノだと 勘違いしようと している
この 悪寒を
オカンのセイだと 変換してみたり
気味の 悪さは
君の割るさだと
右からの横顔にしよう ....
猫柳を白繭玉と詠む心粋に
椿のエキス トパッとかけて
蒼い世界を 注ぎ込むと
夕暮れが 完成します
早く 美しさを 愛でたいので
朝焼けから 参上するのは 目出度いか
ドバッと 欲張ら ....
キラキラの宝石を眺めるために
もう一度だけ クリック
探し物は 見つかったかい
タッチパネルの 御機嫌を 損ねぬように
目下の課題は 其れだ
話が逸れたら 仕方 無いからと
斜 ....
見た感じが やわらかい 風船石
風船なのに 石
だからかな
ぷ〜ん と 遠くに
飛んで 行って しまうの
捕まえたくて 追いかけるのに
船は風の波に揺られて ふわふわり
プー ....
商品が 色褪せて いたよ と
あなたは 笑う
褪せても 使えるよね と
わたしも 笑う
並ぶ おもちゃ箱を
設置 できる 幸せ
売る 姿を
眺め られる 有り難さ
子供 ....
シャクだからと
ブン投げたい言葉を
石楠花の 茎に預けて
水を差す
そんな言葉は ナンセンス
静かな如雨露で
大人しい土を固めるのが
雨と仲良くなる証拠
その証拠に
太陽は 微笑ん ....
後悔なき生き方は難しいかも知れぬが
活き方次第だとは思うのだ
ピチピチしてたら
見ている気分が
しなびることは
実は少ないっていう 法則
★,。・::・°☆。・:*:・°★, ....
やっぱり冬は
コーンスープだよね
こーん なんて
キタキツネのしっぽは
オコジョよりも
ふわふわだったり
するんだけれども
マッサージの ふわふわ感と
マシュマロの ふわふ ....
メリーポピンズは
たぶん あったことがない人だけど
ジェリービーンズならば
知ってるんだ
詩ってるんだ
歌ってルンバ
無礼だとけしかけられた舞踏会
武道会か
葡萄階だと信じてい ....
凪いで
落ちて
止まって
揺れて
何度も繰り返す 小波が
隠れる位置で
音だけを 感じながら
妄想を 始める
今 縞が笑った
小粒の砂が お喋りをした
噂の岩が 無口で抵抗 ....
鍋焼きうどんという類のものに
憧れに似た思いを抱くのだが
ポップコーンみたいに
コンロの上で振れば良い訳ではないらしい
降り出したら止まらぬ雨のように
かまぼこの切り身の
....
固まった落ち葉は
型にはまったモノ
堆肥になるには
対比が必要
退避するには
避難路が必需品
艶のある露が示す路
満ち溢れた葉の上に滴
浮遊することも忘れて
遊びたい ....
一度 潜りたい 凱旋門
頂 立ちたい エッフェル塔等
糖の如くに 積み上げる夢
マロニーの ときめき
ニョッキは 手作り 出来るから
にんまり 笑って こねてみる
ビスケットなら 経験 ....
ゲリラ豪雨は もう勘弁
シャンデリアの下で 語り尽くした
君と 何もかも 咲かせて
菊を 眺めた
悲しいばかりの 花じゃない
ポップアップみたいに
ステップアップできそうな
ステキな花び ....
何故か浮かんで仕方のない
ネコ娘
大きな目の途中に
何が 映るんだろうと考えながら
ほおばりたいのは たこ焼き
ちょうど 通り過ぎる 瞬間に
君が 呟いたんだ
最近 我が家の ....
恋心は宇宙まで飛んでも
跳ね返って来る程の
情熱と力強さに 溢れてる
アッパレ!と 扇子 開く
隙も無き程に
好きと 唱えれば
ぎゅっと搾られる
嘘ばかりの 搾取
言い訳ばか ....
休みたくても 休めぬアナタ
今日は 休日の 筈だけれど
最初から 働く予定を 立てていれば
眠る 布団も 重たく 感じる
動かぬ 我に 罪悪感
だからかな
ちこちこ動く 枕が 愛お ....
雪の音について語る パーソナリティー
無音は 存在しない
昔から しんしん こんこん
色んな 表現が 有るのだ 、 と
ここで 立ち止まる
訳には 行かずに
ハンドルは 握った ....
帰省時に バスに乗った
タクシーでも 良かったし
母の 車を 借りても 良かった
地元に 密着していた頃は
気付かなかった
外から 来た場合の 道を
撮影してみたい と 思い立ち
....
忙しさって
人それぞれだと思うけれど
押しなべて 人生の山谷が同じだよ なんて
称される様に
感じ方も バイオリズムみたいに
異なるんだよね
例えば 今月は
後半に 勤務 ....
うちらの仲間内で 化粧濃いのって
居ないよねぇ〜
そんな会話をしていた
誰かは スッピン フリークス
時には キラキラ アイズに フォーリンラヴ
だけどね キラッキラの 世の中 ....
小池さんが出てきたのは
キン肉マンだったっけ・・・
ジークなんとかは
ファーストガンダムなんだよね
続く名前が 出てこないけど
などと 考えていると
ずるっ と すすろ ....
喧噪から 離れて
天空に 来たような 感覚だった
見上げれば
組み込まれた
幾つもの 冷たい棒グラフが
赤い糸を 探して
押しくらまんじゅう しているんだ
天空の城
ああ ....
そちらの情にも 唱えたい
城なら行きたい あと僅か
レールの上に 飛び乗って
滑車を待って 走り出す
風を切るなら 扇子でね
キミの センスが モノをいう
ボクなら 春に 団扇餅
....
ミラーマン
キラキラ光る
お友達
なんだか ちょっと
ミッキーマウス みたい
そう言うの あったよネ
最初と 最後の 文字で
人は 勝手な 判断を する
脳内変換をして
....
昔 TRDステッカーが貼ってあった
りんご色のセルボは
ミラースモークでした
キラッキラと光る存在は
ゾンザイに 出来ないから
一緒に 耀こうって
思えるんだネ
鏡みたいに
ひ ....
全てのコトが 無事に 滞りなく 流れ着いて
何だか 気の抜けた 夜
腑抜けた面した アナタが
ぬぼ〜っと 影に なってる
本当は 「私」 の 方が
本物の 筈だよ
影は 影なんだもの
で ....
考え過ぎると
知恵熱が 出ると
知った
冷たい汗を
拭う瞬間に ばかり
ゾクッとした
感触が
ぬるり
張り付いて
離れない
いつから
瞬間接着剤に ....
心は 揺れて
共に 戸惑い
玉の 汗
たまに 笑えば
たまに キズ
たまに キス
丸いものは
どうして 安心するの と
問わなくても 良い
揺らぐ 時を
ゆるりと 眺めてた ....
パントマイムの光る町で
100円玉を 見つけました
なんて 格好良い セリフを
吐けたならば 幸せ
履かれたならば 臥しあわせ
マッサージ タイムには
上に 乗っからないで 下さい ....
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